2017年07月14日

建仁寺 時間外特別拝観プラン

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、17日(土)の2日、京都で「建仁寺 時間外特別拝観」に参加しました。JR東海エクスプレス、プラスEXの会員限定でした。

建仁寺が一般拝観を終えたあとに、午後6時から午後8時30分まで拝観できました。庭がライトアップされました。

奈良で子鹿公開をみた日に京都へ往復して建仁寺へ、翌日は奈良から帰る途中に京都を経由して再び建仁寺へ行きました。

奈良の子鹿公開は、パナソニック DC-GH5 で撮るのが目的でした。一方翌日はオリンパス・デジタルカレッジの受講だったのでオリンパス OM-D E-M1 Mark II を持参。なので建仁寺も16日は GH5 、17日は E-M1 で撮ってみました。

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建仁寺は去年(2016年)9月に、大阪のLUMIXフォトスクールの翌日に森脇先生に案内していただいたことがあります。

日没は午後7時過ぎなので、拝観開始の午後6時ではライトアップには早すぎます。初日の観察で午後7時半ごろが空とのバランスがいい感じでした。

GH5

初日の16日は GH5。WBは、AWBc。LUMIX では GH5 から入ったモードで低照度の時の赤味を残さない、完全にWBをとるモードです。シャッターは前半自動切替(多分メカシャッター)。後半気がついて電子シャッター。

双龍図 - ノイズ

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f: 8 mm SS: 1/8 s ISO: 1600
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f: 8 mm SS: 1/5 s ISO: 800

双龍図を魚眼レンズで撮ってみたいと思っていたので、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO をこのためだけに持ってきていました。

このレンズはレンズ内手ブレ補正はないので、 GH5 のボディー内手ブレ補正だけ。三脚、一脚は禁止なので手持ち撮影。しかも手前の軒にじゃまされないようにするために柵のところから手を伸ばして構えています。

ノイズが減るのと、手ぶれの兼ね合いでどうなるかとISO感度1600と800で撮りましたが、わきの暗くなっている軒のディテールに差がありますが、双龍図自体は私はどちらもノイズがあるようみえません。

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到着した時はまだ明るかったので、まず法堂の双龍図を拝観しました。

大雄苑 - 手ブレ

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f: 12 mm SS: 1/15 s ISO: 3200 手持ち
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f: 12 mm SS: 5 s ISO: 200 バッグの上

暗くなったところで大雄苑へ。

電子シャッターにすることに気づかなかったので、手持ち撮影だとISO感度3200になってしまいました。松や岩の苔をみるとさすがにディテールがなくなっていますが、明るいところはノイズが目立たない気がします。

このあと持ってきたカメラザックを使う手に気づき、ここに GH5 を載せて Image App. を使ってレリーズすることでISO 200、F8.0にしてみました。

WBと露出が少し違っています。

P1033401.jpg
f: 12 mm SS: 0.6 s メカシャッター(自動切替)
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f: 12 mm SS: 0.8 s メカシャッター(自動切替) - 手ぶれ
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f: 12 mm SS: 0.8 s 電子シャッター
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f: 12 mm SS: 1.0 s 電子シャッター(手ぶれ発生 約1/2)

大雄苑を撮っていて、電子シャッターを思い出しました。

LEICA 12mm なので、手ぶれ補正は GH5 のボディー内手ブレ補正のみです。縦位置に構えています(縦位置と横位置で手ぶれ補正の補正能力が違う製品もあります。 GH5 がどうかは不明です)。シャッターは「自動切替」ですが、音を聞いているとメカシャッターではないか?と思います(電子先幕か?)。

メカシャッターだと 0.6 s が限界、 0.8 s だと100%手ぶれしてしたものが、電子シャッターにすると 0.8 s では手ぶれなし。 1.0 s では縦位置で構えている腕が疲れてきたのか、手ぶれする、しない、が(感覚的には)半々の感じでした。

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潮音庭

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潮音庭越しに大書院の風神雷神図(レプリカ)を撮った写真は、カメラバッグの上に GH5 を置いての長時間露光、電子シャッターです。

ここに気づいたのが拝観終了時刻間近だったこともあり、カメラが傾いた状態だったので撮って出しJPEGに対して回転して水平にしてあります。従って少しトリミングされています。

E-M1 Mark II

再訪した2日目はE-M1 Mark II。WBは「晴れ」(5300 K)。なので赤味がでています。前夜に電子シャッターの低振動を実感したので、E-M1 Mark II では最初から電子シャッター。

双龍図

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f: 12 mm SS: 0.3 s ISO: 800
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f: 35mm SS: 0.6 s ISO: 800

昨日 8mm Fisheye で撮っているので比較のためには 8mm Fisheye で撮らないといけないのですが、魚眼ではない構図も欲しくなったので 12mm で撮影。

電子シャッターのせいか、オリンパス自慢の手ぶれ補正のせいか、非常によく手ブレ補正がききました。ISO感度800で撮れたのでいいや…とこれで満足してしまいました。

そこで 12-100mm で龍のアップを撮ってみました。F4.0 (開放)ですが手持ちで 35mm でも一度も手ぶれせず。

大雄苑 - 手ぶれ

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f: 12 mm SS: 6 s 固定
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f: 12 mm SS: 8 s 手持ち(手ぶれ)

LEICA 12mm で手持ちで柱に寄りかかって撮ってみたところ、シャッター速度 8 s で手ぶれしました。その場ではよくみえなくて上手く撮れたように見えたので他の速度で試しませんでした。

カメラバッグに載せても撮影。

P6170142.jpg P6170144.jpg

大雄苑

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昨日同様にカメラバッグに E-M1 II を載せて、 O.I.Share でリモコンして撮影。 12-100mm の焦点距離を昨夜の Nocticron の 42.5 mm に近くして撮影。

障壁画 - ノイズ

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ISO: 5000
P6170102_DxO.jpg
DxO Optics Pro RAW PRIME ISO: 5000
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ISO: 800

前日は「暗くて撮れないだろう」と思って通り過ぎていた襖絵を撮ってみたところ案外うまく行きました。電子シャッターにしてシャッター速度を落してISO感度を下げられました。

一回だけISO感度オートにして撮ってみたところISO感度 5000になりました。これのRAWデータを DxO Optics Pro のノイズ処理「PRIME」で処理したものと、ISO感度800で撮ったものとの比較です。

ISO感度5000から PRIME でノイズ処理したものは水墨画のむらの部分がやや不自然に強調されていますが、それ以外は意外とISO感度800といい勝負のような気がします。

ところで DxO でRAWから現像すると少し画素数が増えました。そのためWeb上で同じサイズに縮小すると DxO で現像した写真の方が被写体が少し小さく写っています。

P6170108.jpg P6170120.jpg P6170122.jpg P6170124.jpg

低速シャッターでの手ぶれ(シャッターショック)防止に、電子シャッターが有効だと言うのを実感しました。

ISO感度1600を越えても私は十分使えると思いました。手間をかけて、どこまでシャッター速度を落としても手ぶれしないか撮っていく前にISO感度オートでAEに任せてみて撮っておくといい気がしました。

E-M1 Mark II は少しノイジーですが無理にノイズ除去していないのでディーテールは潰れない。

DxO Optics Pro の PRIME はワンタッチできれいにノイズが取れる(執筆時 GH5 には未対応)。

P1033362.jpg


posted by cat_and_deer at 13:00| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトアップ | 更新情報をチェックする
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